病院紹介

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各部署・職種紹介

放射線課


概要

放射線課では現在4名の放射線技師と、週3回の放射線診断専門医による画像診断を行っております。診療科では脳神経外科、整形外科、内科、ペインクリニック、精神科(診療内科)をはじめ、脳ドック、人間ドック、企業健診などの画像検査を主な業務として行っております。
高性能の装置を導入し地域の皆様に良質な医療を提供するため、被ばくの少ない、負担の少ない、患者さんにやさしい撮影を目指して日々の業務に取り組んでおります。


X線・CT検査

X線撮影は身体に放射線を照射することで、肺や腹部、骨、関節 といった眼で見ることのできない身体の内側の状態を調べること ができる検査です。

画像:X線・CT検査

CT検査は上記のX線撮影を360度の方向から照射し、それに より得られた情報をコンピュータで解析することで、身体の断層画像や立体画像(3D)を作成することができます。
検査範囲は頭(脳を含む)から四肢までと幅広く、X線撮影よりも詳細に身体の中を調べることができます。
検査は寝台に横になってもらうだけで、5~10分程度の短時間で終了します。

画像:X線・CT検査

※検査する部位によっては、アクセサリー(指輪・イヤリング・ネックレスなど)、洋服(ベルト・チャック・ファスナー・ボタンの付いた服など)、下着(ワイヤーが入ったブラジャーなど)がレントゲン写真に写りこみ、検査部位と重なる可能性があるため、取り外してもらうか検査着に着替えてもらうことがあります。


MRI検査

CTと同じく様々な角度からの断層画像を作ることが可能ですが、放射線を利用しないため被ばくのリスクがありません。しかし検査時間が30分~1時間と長時間かかるデメリットがあります。また、強力な磁石を利用するため、一部のペースメーカー装着者や、体内に金属が入っている患者さんは検査出来ないことがあります。

MRIが得意とする検査は、脳(血管性疾患・変性疾患・脳奇形)、
脊椎(椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症)、四肢(腱板断裂(肩)・大腿骨頭壊死症・靭帯損傷・骨挫傷(膝))、そして腫瘍やがんの発見が得意とされています。

画像:MRI検査


骨密度検査

微弱なX線を用いて骨量(骨を構成しているカルシウムなどの量)を測定し、骨の密度(強度)を調べる検査です。骨粗鬆症の検査に用いられます。

検査箇所は腰の骨(腰椎)と脚の付け根(大腿骨頭頸部)の2か所で行い、検査自体は寝台に横になるだけで5~10分程度で終了します。

画像:骨密度検査


X線TV検査

X線TV装置は身体の内部をリアルタイムで透視して調べる検査です。当院では消化管造影検査、嚥下造影検査(造影剤を含んだ食事を食べてもらい、食物が気管に入らずに正しく食道に送り込まれているかの検査)、神経ブロック(痛みの原因となる神経や神経周辺に薬を注入し、しびれや痛みなどの症状を改善させる手法)などの検査を行っています。

画像:X線TV検査